中日が今季、支配下の投手陣に付け足したのは、どの年代の投手だったのか。NPBの登録公示とトレード公示を順に追っていくと、新たに加わった投手は5人いて、その全員が27歳以上の学年に収まっていることが分かります。
最初は1月30日に登録された新外国人のアブレウで、3月23日には2025年の育成ドラフト1位だった牧野が支配下へ移りました。4月14日には日本ハムとのトレードで杉浦がやってきて、7月16日には宮内と森博のふたりが同じ日に育成から引き上げられています(NPBの登録公示)。
杉浦は2013年のドラフト1位で、NPBの記録を見るとヤクルトで4年、日本ハムで8年を過ごしてから中日に移ってきました。宮内は2022年のドラフト6位で、これまでの一軍の記録はすべて日本ハムにいたころのものです。森博は2020年に2位で入った中日の投手で、今季はいったん育成に回ってから支配下に戻る形をとりました。
5人を学年の若い順に並べると、牧野が27歳、森博が28歳、宮内が30歳、アブレウが31歳、杉浦が35歳となります。球団ページの表で24歳以下の行にいる投手はすべてドラフトを通って入ってきた選手で、今季の途中に外から加えた投手は、それよりもひと回り上の年代にあてがわれた格好です。
投手以外では、1月30日に内野のサノーが、7月31日には外野の福元がそれぞれ支配下に加わっています(NPBの登録公示)。