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巨人 李健熙と育成契約、ハヤテ発・野手初の移籍と捕手の年齢構成(2026)

巨人 李健熙と育成契約、ハヤテ発・野手初の移籍と捕手の年齢構成(2026)

ROSTER2026.07.19巨人

韓国・NCダイノスでの仕事は、ブルペン捕手でした。投手の球を受け続ける、試合には出ない裏方です。その李健熙(イ・ゴンヒ、26)が今季、ハヤテベンチャーズ静岡で「選手」に戻り、7月14日に読売ジャイアンツと育成契約を結びました。背番号は009。ファーム・リーグ参加球団のハヤテから野手が12球団へ移籍するのは、これが初めてのケースです。

李は韓国の慶北高から檀国大に進み、プロでは選手としてではなくNCのブルペン捕手として働いてきました。今季ハヤテで現役に復帰すると、ファーム・リーグで30試合に出場して打率**.224**・7打点。数字はまだ発展途上ですが、178cm・85kgの体から繰り出す強肩と長打力が評価され、巨人が手を伸ばしました。

30代が支える巨人の捕手陣

年齢×ポジション表で巨人の捕手を見ると、この獲得の背景が浮かびます。支配下の捕手は6人で、平均31.2歳。小林誠司(37)、甲斐拓也(34)、大城卓三(33)と実績ある30代が上位を占め、岸田(30)が続き、20代は郡(28)と山瀬(25)だけです。経験は分厚い一方、年齢の重心は明らかに高い。そして育成には喜多(28)から松井蓮(19)まで4人の捕手がいて、李は5人目として加わります。巨人の育成は37人と12球団で2番目の規模です。

この育成の層は、飾りではありません。今季の巨人は笹原操希(6月)、知念大成(7月)と、育成から支配下への昇格者を立て続けに出しています。数を揃えて競わせ、結果を出した選手から引き上げる。李がつかんだ育成契約は、その競争への参加券でもあります。

ブルペン捕手という仕事は、投手の球筋をいちばん近くで見続ける仕事でもあります。受けてきた無数の球を、今度は自分の出場機会に変えられるか。3桁の背番号009から、26歳の二度目のキャリアが始まります。

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